こんにちは。
ぽぽまゆです♪
天使や龍と繋がるパステル画家として活動しています^^
今回は私も大好きでよく描いている曼荼羅アートについて紹介しようと思います♪
伝わりやすいように、解説の写真も沢山のせていますので、ぜひ最後まで見てみてください。


⇧普段はパステルを使って、天使や龍、曼荼羅アートなど、心がほっと和らぐような絵を描いています♪
曼荼羅アートは、同じ模様を繰り返し描いていくだけで、誰でも心を整える時間を持てる優しいアートです。
「絵が苦手だから難しそう」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも実は、コンパスがなくても、特別な材料がなくても、今日から始めることができます。
この記事では、曼荼羅アートの基本的な意味や種類、必要な道具、そして実際の描き方の手順まで、初心者の方にも分かりやすくまとめました。
さらに、曼荼羅アートならではの心を整えるスピリチュアルな視点にも触れていきます。
読み終わる頃には、きっと「私にも描けそう」という気持ちで、ペンや紙を手に取りたくなるはずです。

「曼荼羅アート」って、気になるけど、普段絵を描かない私にも描けるのかな…?

型紙に沿って同じ形を繰り返し描くだけだから、絵が初心者の人でも描くことができるますよ♪
むしろ「イラストを描くより簡単!」と感じる人もいるかもしれないですね^^

それなら私にもできそう!やってみたい!

「やってみたい」の気持ちが一番ですね^^
曼荼羅の意味から描き方まで丁寧に解説していきます♪

楽しそう♪おねがいしま~す!
曼荼羅アートとは?意味と魅力を知ろう
この章では、曼荼羅の本来の意味と、現代のアートとして親しまれている理由まで踏み込んでご紹介します。
言葉の背景を知ることで、これから描く一本の線にも、より深い気持ちを込めていただけると思います。
曼荼羅の由来と本来の意味

曼荼羅は、もともと仏教やヒンドゥー教で使われてきた図形で、宇宙や心のあり方を表すものとされてきました。
円や四角形を基本の形として、その中に規則的な模様を配置することで、調和のとれた世界観を表現しています。
チベット仏教の砂曼荼羅のように、時間をかけて作り上げ、完成後に崩してしまう文化もあります。
これは、形あるものへの執着を手放す学びを表していると言われています。
アートとして楽しむ現代の曼荼羅
現代では、宗教的な意味合いだけでなく、誰もが気軽に楽しめるアートとして曼荼羅が広がっています。
自由に模様を描いていく過程そのものが、心を落ち着ける時間になるからです。
上手・下手を気にする必要はなく、自分のペースで模様を重ねていくことに意味があります。

今は誰でも楽しめるアートとして親しまれていますので、上手に描こうとせず、自分のペースで模様を重ねていただければと思います。
曼荼羅アートを描くと得られる嬉しい効果
ここでは、曼荼羅アートを描くことで心や頭にどのような変化が起こりやすいのか、具体的にお伝えします。
「なんとなく良さそう」ではなく、どんな場面で役立つのかを知っていただけたらと思います。
癒し・リラックス効果

模様を繰り返し描く作業は、単純な動きの繰り返しによって心を落ち着ける効果が期待できます。
呼吸を整えながら手を動かすことで、日常の忙しさから離れる時間を作ることができます。
考え事が多い日ほど、曼荼羅アートに向き合う時間が心の休息になりやすいです。
集中力アップと自己発見

模様のバランスを見ながら描き進めるには、自然と目の前の作業に集中する必要があります。
その結果、余計な雑念が減り、今この瞬間に意識を向ける感覚を味わいやすくなります。
また、選ぶ色や模様には、その時の気分や好みが自然と表れます。
出来上がった作品を見返すことで、自分でも気づかなかった心の状態に気づくきっかけになることもあります。

曼荼羅アートは、ただ絵を描いてるだけじゃないんだね。

そうですね。
意識しなくても、曼荼羅を描いていると、自然と自分を見つめる時間、振り返る時間になったりしますよ。
表現力や色彩感覚が育つ
曼荼羅アートは決まった正解がないため、自由に色や形を組み合わせる練習になります。
繰り返し描くうちに、色の組み合わせ方や模様の配置に、自分らしい感覚が育っていきます。

⇧写真の2枚の曼荼羅は、同時期に描いた曼荼羅アートです。
色の組み合わせ方や模様の配置が違うだけで、全く異なる印象の曼荼羅アートができます。
曼荼羅アートの種類を知って自分に合う描き方を選ぶ
曼荼羅アートにはいくつかの描き方があり、それぞれ道具や仕上がりの雰囲気が異なります。
ここでは代表的な5つの種類を取り上げ、それぞれの特徴を整理します。
線で描く線描曼荼羅
ペンや細筆を使い、線だけで模様を描いていく方法です。
道具が少なくて済むため、初めての方が最初に挑戦しやすい種類といえます。
点を重ねる点描曼荼羅
点を規則的に打ち重ねることで模様を作る方法で、ドットマンダラアートとも呼ばれます。
一つひとつの点の大きさや間隔によって、繊細な印象にも大胆な印象にも仕上げることができます。
塗るだけで楽しめる曼荼羅塗り絵
あらかじめ用意された曼荼羅の下絵に色を塗っていく方法です。
線を描く必要がないため、絵を描くこと自体が苦手な方でも取り組みやすいのが特徴です。
糸を使う糸かけ曼荼羅
ピンと糸を使い、幾何学模様を作っていく立体的な曼荼羅です。
糸の色や掛け方によって、光の当たり方で表情が変わる作品に仕上がります。
柔らかい発色が魅力のパステル曼荼羅
パステルを指でぼかしながら色をのせて模様を消していく方法で、優しく柔らかな発色が魅力です。
グラデーションを作りやすく、温かみのある仕上がりになりやすい種類です。
パステル曼荼羅は、ペンやコンパスで線を描くことはありません。
紙全体にパステルで色をのせたあと、型紙を紙の上に当てて、消しゴムでその部分を消していくことで模様を作り出していきます。
線を「描く」のではなく、色をのせた面を型紙で「消して」模様を浮かび上がらせていくのが、パステル曼荼羅ならではの技法です。

⇧パステルで塗った面に型紙をあて、消しゴム(ここでは鉛筆型の細い消しゴムを使っています)を使って消していくことで、模様が浮かび上がります。

パステル曼荼羅は線を描かずに、消しゴムで消して模様を作るんですね。
ちょっと意外でした。

そうなんです♪
色をのせてから型紙に沿って消していくので、ペンで線を描くのが苦手な方にも楽しんでいただきやすい方法ですよ。
パステル曼荼羅に必要な道具と材料
種類が決まったら、次は道具の準備です。
ここでは、パステルを使って曼荼羅を描く方法をご紹介します。
基本のパステルの使い方や画材の選び方はこちら⇩をご参照ください。
紙・用紙選びのポイント
パステルで曼荼羅アートを描く時は、適度な厚みがあり、紙の表面がなめらかな用紙がおすすめです。
①ある程度、厚みのある紙を選ぶ
パステルを重ねたり、消しゴムで消す工程があるため、ある程度厚手の紙がオススメです。
コピー用紙などの薄くてすぐ破れたり曲がりそうな紙を避けていただければ、基本的には大丈夫です。
②表面の凸凹は大きすぎないものを選ぶ
パステルは少し凸凹のある紙に綺麗にのりますが、凸凹が大きすぎると、消しゴムで細かく消すことが難しくなります。
曼荼羅アートは、細かい模様を描くことが多いため、適度に滑らかな紙が使いやすいです。
③オススメの用紙
おすすめは、ケント紙やDRAPASのスケッチブックです。
どちらも適度な厚さがあり、なめらかな紙なので、細かい線を消しゴムで消しやすいですよ。


ケント紙は百均にも売ってあります。
DRAPASのスケッチブックはA4サイズ50枚つづりで、1000円前後で購入することができます。
Amazon.co.jp: スケッチブックN A4判(210×297mm)50枚入り #57-336 : ホビー

私はパステル画を描く時は、DRAPASのスケッチブックを愛用しています♪
パステルの伸びもよく、適度にパステルが定着してくれ、更に消しゴムでも消しやすいのがオススメポイントです。
他にも色々な紙がありますので、色々と試しながら自分が使いやすいものを探してみて下さいね♪
④紙選びの重要性
紙選びで作業のしやすさや仕上がりが全く異なってくることを、少し解説しておこうと思います。
1:パステルの広がり方

上の画像は5種類の紙で、パステルの乗り方がどう変わるか比較実験したものです。
用紙は、marumanのスケッチブック、marumanの画用紙、DRAPAS、厚紙、ケント紙の5種類です。
パステルは同じものを用い、カッターで削って指で広げています。
写真を見ても分かるように、紙表面の凸凹が大きいものほど、ぼや~っとした仕上がりになります。

ふんわりとした仕上がりにしたい場合は、marumanのスケッチブックなど表面の凸凹が大きいものを選ぶと良いですね♪
2:パステルの消え方
次に、消しゴムで消した際の線の出方を比較してみましょう。
パステル曼荼羅アートでは、塗ったパステルを消しゴムで消して模様を浮かび上がらせることが大きな特徴です。
消した際の消え方は重要なポイントになります。
先ほどのパステルを広げたものを、ペン型の消しゴムで消すとこのようになりました。
すべて同じ圧で同じ回数、消しています。

表面の凸凹が小さい紙の方が、すーっと軽い力で消えてくれました。
消した線の輪郭も綺麗ですね♪

私は細く消した線も綺麗に残って欲しいので、曼荼羅を描く時は凸凹が少ない紙を選んでいます♪
比較実験の写真を参考にぜひ自分が描きたい雰囲気に合った紙を見つけてみて下さい。
画材(パステル)や道具の選び方
パステルで曼荼羅を描く際の必要な道具について解説します。
ちなみに、パステルで色をのせたあと、その部分を消しゴムで消して模様を作っていくため、ペンは使いませんよ♪
パステルの選び方
パステルはお好みのものを使ってください。
私はヌーベルカレーパステルを愛用しています。
価格帯もお手頃で、質もよくてお気に入りです。


Amazon | ターレンス カレーパステル ヌーベル 48色セット | パステル 通販
ちなみに、百均に売ってあるパステルも十分使えます!
時期によって売ってある色数などが変わってくるので、見つけたらその時購入することをオススメします。
⇩こちらの記事で百均のパステルの使用感や、百均で揃えられるパステルの道具について優しく解説しているので、ぜひ見てみてください。
その他の道具
その他、パステル曼荼羅アートに必要な道具は以下の通りです。
(パステル、用紙、型紙の素材を除く)
・消しゴム
・マスキングテープ
・カッター又はぼかし網
・大きめのブラシ
・ウェットティッシュ

使う場面やどのような物を選ぶとよいか、簡単に解説します。
●消しゴム


型紙に沿って模様を消すときに用います。
消し方によっていくつかの種類を持っておくと便利です。
上の写真は全て百均で揃えています。
細い線を消す → ペン型の消しゴム
広範囲を消す → 一般的な消しゴム
ぼんやりと消す → 練消しゴム

消しゴムにも色々な種類があるんですね!

そうなんです!形や太さ、柔らかさで消し具合が全然違いますよ。
曼荼羅アートをする際には、細い線を消す「ペン型の消しゴム」をもっておくと便利ですよ♪
●マスキングテープ
マスキングテープは用紙の淵に貼ります。
完成後にマスキングテープを剥がすと、白い枠が浮かび上がり作品にメリハリがつきますよ。

⇧私は5㎜幅のマスキングテープをこのように周りに貼っています。(百均で入手可能)
●カッター又はぼかし網
パステルを削るために用います。
カッターを使い慣れていない方は、専用のぼかし網を購入するよ良いでしょう。
ぼかし網は500円前後で購入することができます。
Amazon.co.jp: アーテック ぼかし網(プラ製) 10784 : DIY・工具・ガーデン
私は百均に売ってある「セラミックナイフ」を愛用しています。
パステルは金属と反応して変色することがありますが、セラミックナイフだと変色を気にする必要はありません。

⇧こちらはダイソーで購入しました。キッチンコーナーに置いてあります。
●大きめのブラシ
消しゴムのカスを払うことに使います。
パステルで曼荼羅アートを描く際は、消しゴムで消しながら模様を作っていくとお伝えしました。
消しカスが出る度に、紙を持ち上げてゴミ箱にパンパンと消しカスを振り落としてもいいのですが、正直面倒です^^;
大き目の柔らかいブラシを持っておくと、消しカスをさっさっと払うことができます。

私は百均の化粧用ブラシを使っています。
筆先が大きめで柔らかいものを選んでください。
硬いブラシだと、下に塗ったパステルを削ってしまい、消しカスだけでなく色も落ちていくので注意です。
●ウェットティッシュ
指がパステルで汚れた時に使います。
色がついた指のままで他の色を触ると、色が濁る原因になってしまいます。
パステルを塗る指は適度にウェットティッシュでふき取るようにしましょう。
余分なパステルの粉が机に飛び散った時にも、さっと拭けるので持っておくと安心です。
型紙の素材の選び方
模様を消していく際は、型紙を用います。
※型紙の詳しい作り方は後ほど紹介します。
丸やしずく型など簡単な形の型さえあれば描けるので、構えなても大丈夫ですよ^^
型紙はコピー用紙や厚紙など、様々な素材で作ることができますが、
私のオススメは「クリアファイル」です。

クリアファイルがオススメの理由は以下の3つです。
・柔らかさがあり切りやすい
・強度があるため、何度使っても壊れずらい
・下が透けて見えるため、型の位置を調整しやすい。
曼荼羅アートをする際は、ぜひ柄のついていない透明のクリアファイルを1枚用意してください。
百均に数枚入りで売ってあるもので十分使えます。

私は、曼荼羅アートを描く際は、クリアファイル一択です!
コンパスがなくても大丈夫な代用アイテム
曼荼羅アートを描く際、模様として最も一般的なのが「〇」丸い形です。
きれいな円を描くには本来コンパスがあると便利ですが、ご家庭にあるお皿やコップ、CDなどの丸いものをコンパス代わりに使うこともできます。
大きさの違う丸いものを2〜3種類用意しておくと、サイズの違う円の型紙を作ることができますよ♪


コンパスが手元になくても、身の回りの丸いものを活用すれば下書きの円を作ることができます。
特別な道具を買いそろえる前に、まずは家にあるもので試してみましょう。

コンパスの代わりに使える身近なものって、何ですか?

たとえば、お皿やコップ、化粧品の容器など、おうちにある丸いものを探してみてください♪
コンパスがなくても丸い形を作ることができます♪
パステル曼荼羅アートの基本の描き方手順
ここからは、実際に曼荼羅アートを描き進める手順を、順番に沿ってご説明します。
基本的なポイントさえつかめれば、後は繰り返し自分が好きな模様を重ねていくだけなので、気軽に読んでみて下さいね♪
①型紙を作る
②用紙にガイドとなる点を打つ
③パステルで土台の色を塗る
④中心から模様を消していく
⑤外側にも模様を消して仕上げる
⑥キラキラストーンで、さらに華やかに
型紙を作る
ここでは私が普段使っているクリアファイルを使った型紙をご紹介します♪
・クリアファイル 1枚
・コンパス もしくは 丸い型が取れるもの
・油性ペン
・はさみ、カッター

1. クリアファイルに下書きをする
クリアファイルに下書きをしていきます。
クリアファイルは二重になっていると思うので、まずはクリアファイルを切り開きます。
その後、5×5センチ程度の大きさの形に切っておきましょう。

ここでは必ず油性ペンを使いましょう。
水性ペンだと、クリアファイルがはじいてしまいます。
円形やしずくの形、花のような模様など、好きな模様を描いてみてください。
後ほど切る作業があるので、シンプルな模様にしておきましょう。

今回は、円形としずく型を大小ずつ作ってみました。

シンプルな模様でも、規則的に消していくと深みが出てきますよ♪
左右対称のの模様は、はじめにクリアファイルを折った状態で半分だけに模様を描いてもやりやすいですよ。
コンパスの代わりに、ペットボトルのキャップとコップの底を使って円を描いてみました。

2.切る
下書きをしたクリアファイルをカッターやハサミで切っていきます。
円形やしずく形などの左右対称の図形は、中心で半分に折ってからハサミで切るのが一番切りやすいと思います。
それ以外の図形は、カッターで丁寧に切り抜きましょう。

3.ガイドとなる点を打っておく
最後に型紙の仕上げとして、ガイドとなる中心の点を打っておきましょう。
中心の位置を定めておくと、後ほど模様を消していくときに、規則的に消せるガイドラインとなります。
左右対称の図形には点を打っておくとやりやすいです。

用紙にガイドとなる点を打つ
まずは、用紙の縦と横の線のそれぞれの中心に点を打ちます。
次に、定規などを使いながら、用紙の中心にも点を打ちます。

⇧縦のラインの中心を結ぶように定規を置きます。
次に、定規に沿うようにクリアファイル等を置き、横ラインの中心に合わせます。
こうして、用紙の中心を見つけます。

⇧縦横の中心点、用紙の中心点が取れました♪
このガイドの点が、模様を均等に配置するための土台になります。
鉛筆など、後から消せるもので点を打ちましょう。

模様を均等に広げていく曼荼羅アートで、最も重要な工程です♪
パステルで土台の色を塗る
点を打てたら、パステルで色を塗っていきましょう。
これが土台となります。これ以降は消す作業がメインになるので、濃いめに塗っておきましょう。
色を塗る前に、「白いパステル」を全体に塗っておくと、色が広げやすく、また消した時に綺麗な白色が見えやすくなります。

円形に塗る場合、円が歪んでいくことがあります。
ここで「綺麗にやらなきゃ!」と焦る必要はありません。
上から模様を消していくと、意外と気にならなくなるので、歪んだままで大丈夫です!
むしろ「味になる」と前向きに捉えてください♪


「手描き感」があるのが、AIでなんでも作れる時代に、大きな魅力になると私は思っています。
必死になってきちんと描こうとすると描くのがきつくなります。
楽しく描くのが一番ですよ♪
☆土台の配色例
土台となる色の配色例を少し紹介しておきます。
間違いないのは、色相環図で近い色を選ぶと、グラデーションがしやすいです。
色相環で反対の色(たとえば、赤と緑など)を混ぜると、濁ってしまうので注意です。
その配色にしたい場合は、中間となる色(赤と緑だの中間は黄色)を間に入れたり、間を余白として少し残すことをオススメします。

土台の配色例
・ピンク×水色
・青色×黄色
・ピンク×黄色
・紺色×水色
中心から模様を消していく
中心から模様を消していきます。
そこから外側に向かって、模様を少しずつ増やしていきます。
●上下左右の模様をまず消し、最後に斜めの部分に模様を消すことで、偏りが少なくなる。
●紙の中心の点、縦横ラインの中心の点と型紙に打った中心の点を意識すると、均等に模様が配置される。
模様は重ねてもいいし、重ねなくてもOK。
その時やってみたい方をやってみて下さいね♪

「正解はない」から「失敗もない」のです♪
中心から外側へと描き進めることで、全体のバランスが取りやすくなります。
ここでは、模様が少しずつ増えていく様子を見てみて下さいね♪
シンプルな型紙だけで、見応えのある作品ができていきますよ。

はじめに、中心から左右上下に円を消します。
(使用したもの:円の型紙(大))

斜めの部分にも円形を足します。
(使用したもの:円の型紙(大))

しずく型の模様を消します。
(使用したもの:しずくの型紙(小))

用紙の中心と型紙の中心の線を「一直線」に並べる意識で消しましょう。
全体のバランスよく消していくことができます。

四つ角に合わせて、大きなしずく型を入れます。
(使用したもの:しずくの型紙(大))

さきほど消したしずく型をずらしながら中も消していきます。
(使用したもの:円の型紙(大))

小さなしずく型の先に、小さな丸を足します。
ステンシル(字消し版)を使っています。
(使用したもの:ステンシルAmazon.co.jp: ウチダ ステンレス字消板 B 1-820-0003 : 文房具・オフィス用品)
ステンシルシートは、綺麗な円形や四角形を消す時に役立ちます。

外側のしずく型の周りを、さらにしずく型で覆うように消します。
(使用したもの:しずく型の型紙(大))
練消しゴムを使って、ぼやかすと、幻想的な雰囲気になります。
外側にも模様を消して仕上げる
外側の近くまで模様を消し終えたら、紙の外側にも花びらのような形や線を重ねて装飾していきます。
模様を重ねる際は、一つ前の模様との間隔を意識すると、全体がまとまって見えます。

上下左右に小さな円を消します。
(使用したもの:円の型紙(小))

先ほど消した円の中に、小さなしずく型を消します。
(使用したもの:しずくの型紙(小))

細いペン型の消しゴムを使って、線を加えました。
割とフリーハンドで描いても大丈夫ですよ。
(使用したもの:ペン型消しゴムAmazon | トンボ鉛筆 消しゴム ペン型 MONO モノゼロ 丸型 2.3mm径 )
キラキラストーンで、さらに華やかに
こちらはなくても構いませんが、キラキラストーンを中心や左右上下に貼ることで、
より一層華やかな曼荼羅を作ることができます。

今回は百均に打ってある「ラインストーン」を使っています。ストーンの下が一つの粘着テープで繋がっているので、カッター等で切り離してから使います。

お好きな場所に貼ってみて下さいね♪

キラキラストーンで一気に華やかさが増すので、私は曼荼羅アートには欠かせないものです^^
最後に、少しだけ色を加えたかったので、綿棒を使って四隅のしずく型の所に色を入れました。

完成後は、作品を長く綺麗に保つために、フィキサチーフを噴射しておきましょう。
30㎝ほど作品から離して、数回に分けてかけるとシミになりづらいですよ。

⇧パステル用のフィキサチーフAmazon.co.jp: ホルベイン O601 300ml スプレーパステルフィキサチフ(パステル専用定着液)05601 : ホビー

作品が完成しました!
完成形は考えずに描いていくので、毎回完成が楽しみです♪
みなさんも今回のプロセスを参考にしながら、自分だけの曼荼羅を描いてみてくださいね♪
パステル曼荼羅アートで初心者がつまずきやすいポイントとコツ
曼荼羅アートを描いていると、線がゆがんだり模様のバランスが崩れたりすることがあります。
ここでは、そうした場面での考え方や直し方をお伝えします。
線がゆがんでしまうときの直し方
消しゴムで消した線が歪んでしまうことがあります。
そんな時、パステル曼荼羅アートは、簡単に修正することができるので便利です♪
ペンで描く曼荼羅では消せませんが、パステルを使っているため簡単に修正ができるのです。

⇧今回解説した曼荼羅を描いている途中も、消したくない部分を消してしまいました^^;
(指先の位置です)
修正の仕方は簡単!
消してしまった部分(修正したい部分)を、同じパステルの色で塗ってぼかすだけです。
混色していた場合、同じ色にならないよ~となることもあるかもしれませんが、全く同じ色にならなくても大丈夫!
だいたい似た色が塗れて、上から模様を消したら、ほぼ分からなくなります。

綿棒に青色をつけ、優しく塗っていきます。

あら不思議♪
消してしまった白い線が目立たなくなりました!
(完璧になじまなくてOK!)
細かい部分の修正には、綿棒を使うといいでしょう♪
優しく色をのせるイメージで塗りましょう。

あえて修正しないことにも魅力があるので、その時の自分の気持ちに従ってみて下さい♪
模様のバランスを整えるコツ
描いている途中は気づきにくいのですが、時々用紙を少し離して全体を見返す習慣をつけると、模様の偏りに気づきやすくなります。
また、上下左右を描いて、斜めの部分を描く順番にすると、全体のバランスが整いやすくなります。
「失敗した」と思ってしまったら…「失敗」を楽しみに変える考え方
曼荼羅アートには、絶対にこうしなければならないという決まりはありません。
左右非対称になったり、模様が足りない部分ができたりしても、それはその日の自分らしさが表れた個性です。

正確な曼荼羅であれば、PCやAIが簡単に作ってくれます。
でも、「失敗」と思ってしまうような歪みやズレは、その時のあなたにしかできない、「宇宙に一つの”一点もの”」なんですよね^^
すべては見方次第です。どうせなら、前向きに考えた方が楽しい気持ちで居られると思いませんか?♪

今回描いた作品も、実は下部が上部より広くなってしまいました^^;
(ステンシルシートで消した小さな点の位置を見比べると分かるかと思います。)
完璧な作品も素敵ですが、ちょっと偏ってしまった作品も愛らしいと私は感じます♪

失敗したらどうしようと不安になってしまうんですが、そう考えなくてもいいんですね。

そうなんです。
左右非対称になっても、それはその日のあなたらしさなので、ぜひ個性として楽しんでみてください♪
パステル曼荼羅アートに込められるスピリチュアルな視点
ここでは、曼荼羅アートを単なる絵の技術としてだけでなく、心やエネルギーとのつながりという視点からお伝えします。
技術的な描き方だけでは触れられない、曼荼羅アートならではの奥深さを感じていただけたらと思います。
曼荼羅とエネルギー・心の状態のつながり

曼荼羅はもともと、目に見えない心や宇宙のあり方を図形として表現してきたものです。
そのため、描いている間の気持ちや心の状態が、選ぶ色や模様に自然と映し出されると考えられています。
私は曼荼羅を描く時に、描く前に完成した絵を思い浮かべるといったことはほとんどしません。
「この心の風景を描きたい」とだいたいの図案を描くこともありますが、ほとんどが描いている内に変わっていきます。
その瞬間に感じた色、描きたい形を、そのまま描いていくような感覚です。
気持ちや思考・意識を「完成した未来」にとばすのではなく、「今」「ここ」におくのです。
そうすることで、全ての意識が「今」に在るようになるため、自然と”心が整う”ようになるのです。
また、パステルで曼荼羅を表現すると、温かさや神聖さがプラスされます。
まるで、心のどこかにあるような風景のように、近くに感じることができるのです。
オーラを整える曼荼羅アートという選択肢

ご自身で描く曼荼羅アートを楽しむことに加えて、自分では表現しきれない部分を専門家に委ねるという選び方もあります。
私はお客様のオーラやエネルギーと繋がり、エネルギーや波動を上げるパステル曼荼羅アートを描いております。

自分で描く曼荼羅アートと、専門家が制作する曼荼羅アートは、どちらが優れているというものではありません。
ご自身で手を動かす楽しさと、想いを託して仕上げてもらう安心感、どちらも曼荼羅アートの魅力です♪
曼荼羅アートには、意識の奥深くに直接作用し、エネルギーを整え、高める作用があります。
自分では気づけない魂の魅力や可能性を、専門家だからこそ効果的に引き出すことができることもあります。

自分で描くのと、プロにお願いするのとでは、何が違うんでしょうか?

自分で描く時間そのものが癒しになりますし、
専門家に委ねると、ご自身では気づきにくいエネルギーの部分まで整えるお手伝いができます。
どちらも良さがありますので、ご自身の心と相談して選んでいただければと思います。
まとめ|パステル曼荼羅アートは自分と向き合う優しい時間
曼荼羅アートは、特別な才能や高価な道具がなくても、今日から始められる身近なアートです。
中心から少しずつ模様を重ねていく時間は、心を落ち着け、自分自身と向き合う優しいひとときになります。
線がゆがんでも、模様が非対称になっても、それも含めて自分らしい一枚として楽しんでいただけたらと思います♪
・曼荼羅アートには線描・点描・塗り絵・糸かけ・パステルなど複数の種類がある
・身近な道具から始められる
・中心から外側へ模様を重ねるのが基本の手順
・失敗も個性として楽しむ気持ちが大切
皆様の心の癒しとなるお手伝いができたら嬉しいです^^
以上、ぽぽまゆでした♪
またどこかでお会いできることを楽しみにしています^^
パステル曼荼羅アートに関するよくある質問(FAQ)
Q. 絵が苦手でも曼荼羅アートは描けますか?
A. 曼荼羅アートは決まった形を正確に描く技術よりも、模様を繰り返し重ねていく作業が中心になります。
絵を描くことが苦手な方でも、気軽に取り組みやすいアートです。
Q. コンパスがなくても描けますか?
A. ご家庭にあるお皿やコップなど、丸いものを型紙として活用することで、コンパスがなくても円のガイドラインを作ることができます。
Q. 完成までどのくらい時間がかかりますか?
A. 模様の細かさや用紙の大きさによって異なりますが、初めての方ははがきサイズから始めていただくと、無理なく完成まで進めやすいです。
10×10㎝の用紙を用意してもいいでしょう。
(本記事の曼荼羅は15×15㎝の用紙を使用しました)
Q. 曼荼羅アートに込める意味は決まっていますか?
A. 明確な決まりはありません。
色や模様に自分の気持ちを重ねながら、自由に描いていただくことができます。
Q. 曼荼羅アートを依頼するには、どうしたらいいですか?
A. 私のインスタグラムのDMやメールアドレスにて、ご依頼を受け付けています。
ご相談だけでも、お気軽にお問い合わせください♪
Q. 曼荼羅アートはどこで習えますか?
A. ただいま、曼荼羅アートを一から学ぶ講座を作っています!
パステルアートの基本から丁寧に解説するものになるので、ぜひ講座を頼り、効率よく学ぶというのも一つの手かと思います♪
ぜひ、完成をお待ちくださいね^^





・「曼荼羅」の意味(スピリチュアルな視点からも解説)
・曼荼羅アートの種類
・パステルで描く曼荼羅アートの描き方の手順とポイント・必要な道具
・「失敗した」と思った時の考え方
・曼荼羅アートが精神にもたらす効果