パステル画の描き方を優しく解説!初心者でもできる簡単な技を6つ紹介

こんにちは。ぽぽまゆです!

普段は天使や龍、エネルギーアートなどの、目では視えない世界を描いたスピリチュアルアートを描いています♬

パステルを使った優しい世界観で、皆さまに癒しと安らぎをお届けしたいと活動しています。

 

パステルは指で色を塗っていく手軽さや、簡単に高いクオリティのものが描けるという点から、今から絵を始められる方にとても向いています。

小さなお子様から高齢の方まで楽しめる画材となっています。

なにより、ふんわりとした優しい雰囲気に心が癒されるかと思います🌸

特に自分で描いた作品は、お守りのように感じるかもしれませんね。

さて今回は、初めてパステルアートに挑戦する!という方やパステルアートを始めたけどもう少しクオリティの高い作品を描きたいという方に向けて、パステルアートの基本の描き方から優しく解説していきます。

結論からお伝えすると、初心者の方が簡単に本格的にパステル画を描くには、『ハードパステル』を用いることを勧めています。


この記事ではその理由から、パステルアートの具体的な描き方について、写真付きで詳しく解説していきます♬
後半では簡単にクオリティが高く見えるコツや、型紙などを使った技法も紹介しています。

ぜひパステル画で素敵な世界を描いている自分を想像しながら、ワクワクと読み進めてくださいね♬

この記事を読んで分かること
  • パステルアートの魅力
  • パステルアートに必要な道具
  • パステルアートの基本的な描き方
  • 完成度をあげる簡単な技6選

Table of Contents

パステル画ってなに?パステル画について優しく解説

パステル画が人気の理由とは?その魅力について解説

パステル画の魅力

  •  水や絵の具を使わない手軽さ
  •  優しい色合いに癒される
  •  簡単に完成度が高い作品が作れる
  •  「失敗がないアート」

 パステルアートの魅力として、手軽さが一つにあげられるでしょう。

絵の具で色を作ったり、筆を洗う水を用意しなければという手間が一切ないので、気軽にアートを楽しむことができます。

また、パステルアート特有の優しい色合いやふんわりとした雰囲気は、日々疲れた心をそっと溶かすように癒してくれる効果もあります。

型紙を使えば、小さなお子様でも簡単に満足感の高い作品が作れることも魅力の一つですね。

パステルアートは「失敗がないアート」とも言われています。
絵の完成度を求めるというよりも、描いている過程を楽しむことが一番大切だという意味が込められているように感じます。

色が混じり合う様子をゆったりと楽しむことで、今に意識が集中し、ストレスが解消され、穏やかな心になりやすいですよ。

パステルの種類について

 一口に「パステル」と言っても、様々な種類があります。一つずつ、簡単に解説していきますね。

〇ソフトパステル
 柔らかく、粉が多い画材。発色が良く、鮮やかな絵に適している。混色がしやすく、グラデーションが得意。粉が飛びやすく、折れやすいのも特徴の一つ。

〇ハードパステル
 ソフトパステルより固い画材。粉が少なく、細い線を描くことにも向いている。直接紙に使用することで、スケッチや細かい描写に適している。削って使用すると、ふんわりとした柔らかい雰囲気が出る。

〇パンパステル
 ソフトバステルを粉状にして、ファンデーションの容器のようなものに固めて入れたもの。スポンジなどを使って塗る。背景を塗ることや風景画に向いている。グラデーションにも適している。

〇オイルパステル
 他のパステルに比べ油分の割合が多い画材。使用していると指がべたつく。クレヨンのような描き心地で、発色が良い。ソフトパステルよりぼかすのは得意でないが、重ね塗りには向いている。

〇パステルペンシル
 パステルをその名の通り、鉛筆状にした画材。色鉛筆のように細い線を描くことができる。広い面を塗るのには向かないため、ソフトパステルなどで全体の形を描き、仕上げにパステルペンシルで細かい部分を描くというのに適している。

 初心者におすすめの画材は、ハードパステル

筆者が愛用しているハードパステル

↑筆者が愛用しているハードパステル

折れにくい画材で、指が油分でべたつくこともないので、快適に描くことができるため、初心者さんにはハードパステルをオススメしています。

オイルパステル等と違って消しゴムで消すことができるため、描き直したい!ということにもすぐ対応できるので、失敗を恐れずに描き進める事ができますよ。

ぽぽまゆ

私もハードパステルから始めました。
初めて使った時、簡単に満足感のある作品ができ、とても嬉しかったです。
ふわぁっと色が広がっていくのを見るだけで楽しいですよ♬

今回はハードパステルを用いたパステルアートの描き方について紹介していきます。

パステル画の描き方|初心者が揃えるべき道具について解説

これは必須!パステル画を始めるために必要な道具

 必要な道具はそんなに多くはありません。オススメの道具も併せて解説していきますね。

画材(パステル) 

何を選んだらいいの?という方に、主な商品とその特徴について解説します。

〇ヌーベルカレーパステル
 やや硬めで、削りやすい。日本製で、柔らかい発色が特徴。12色入りで、1,500円前後。
Amazon | ヌーベル カレーパステル 12色セット

〇カランダッシュネオパステル
 硬めで、崩れにくい。フランス製で、発色が鮮やか。12色入りで、4,000円前後。
https://www.amazon.co.jp/カランダッシュパステルキューブ

〇ホルベインセミハードパステル
 やや柔らかめ。日本製で、鮮やかな発色が特徴。15色入りで、2,500円前後。
https://www.amazon.co.jp/ホルベインセミハードパステル

初心者さんへのオススメは、ヌーベルカレーパステル

ヌーベルカレーパステルはほど良い硬さで崩れにくく、特に初心者さんにオススメです。

また、他製品と比べてお手頃なのも嬉しいポイント。

もっとお試し感覚でやってみたい方は、百均に売ってあるパステルを使用されるのもいいかもしれませんね。

用紙 

〇ケント紙
 表面が滑らかで、細かい描写が得意。滑らかなため、粉は定着しづらい。
Amazon | 長門屋商店高級ケント紙 〈ケント25〉

〇ワトソン紙
 紙表面に凸凹があり、パステルの粉を適度に保つことができる。そのため、色を重ねて描くことに適している。
Amazon.co.jp: ミューズ 水彩紙 ワトソンブック F4 239g ナチュラル 15枚入り

〇ミ・タント紙
 パステル専用の紙の中で定番のものと言われる。細かい凸凹があり、パステルの粉がのりやすい。色がついいる紙も豊富にそろっている。
Amazon | マルマン 色画用紙 ミタント 321-645P A4 10枚 | スケッチブック | ホビー

〇パステルマット
 特殊なコーティングのため、パステルの粉を定着させやすい。何層も色を重ねることに向いている。定着材を使わずとも保持力が高い。
Amazon.co.jp: クレールフォンテーヌ パステルマット

初心者さんへのオススメは、ワトソン紙ミ・タント紙

もっとお試し感覚でしてみたいという方は、文房具屋さんや百均などで、細かな凸凹がある画用紙などを見つけてみてください。

百均にも売ってあるmarumanのスケッチブックは、パステルの練習用に私もよく使っています。(下画像)

〇カッター (もしくは、ぼかし網や茶こし)

 カッターはパステルを削る際に必要です。家にあるもので十分ですよ。なければ百均のものでも問題なく使えます。

お子さんなどで、カッターを使うのが危ない場合、ぼかし網茶こしでパステルを削る方法もあります。削り方は後ほど解説していきますね。

Amazon.co.jp: アーテック ぼかし網(プラ製)

パステル画を描くのに、あると便利な道具はコレ!

 パステルアートをより楽しみたい!という方は、必須の道具に合わせて、こちらも用意されるとよいでしょう。

家にある物も多いと思うので、参考にしてみてくださいね。どのような場面で便利に使えるのか解説していきます。

〇ハサミ

 型紙を作る際に使います。後ほど紹介するコピー用紙で型紙を作る際にも使用します。

簡単な型紙を作る場合は家にあるもので大丈夫です。もっと細かな型紙を作りたい方は、切り絵などにも使われる刃部分が細めのハサミが切りやすいでしょう。

〇コピー用紙 

 型紙を作る際や、削ったパステルをのせるパレット代わりに使います。私は図案を描いたりする時や、パステルの色を描いて確かめたい時に使ったりもしています。

机が汚れないよう、用紙の下に敷いてもいいですし、近くにあると何かと便利です。

〇ウェットティッシュ

 主にパステルの粉で指が汚れた際に使います。色がついた指で他の色をつけてしまうと、濁りの原因になるので、こまめに指は拭くようにしましょう。

また、机にパステルがついた場合、さっと拭き取ることにも使えます。

〇練消しゴム

 パステルアートの表現の幅を広げたい場合、一番はじめにオススメするのが練消しゴムです。

青空にを浮かべたり、海のを描いたり、場面をキラキラと輝かせたりと用途はたくさんあります。雲の描き方などは、記事の後半で簡単にできる技法で紹介していますので、ぜひご覧くださいね。

〇マスキングテープ

用紙の淵をとったり、型紙を固定する際に使うことができます。

また、マスキングテープで囲んだ部分を塗っても面白い作品ができますよ。
後半の簡単にできる技の部分で紹介しています。

粘着力は弱いものの方が用紙から綺麗に剥がしやすいので、百均のものなどを使うのがオススメです。
少し細目のマスキングテープなどもあると便利ですよ。

〇定着材(フィキサチーフ)

 完成後の作品に吹き付けることで、パステルの粉が用紙から剥がれ落ちることを防ぎます。完成した作品を綺麗に長く保ちたい時に必須です。

また、何層も色を重ねたい時にフィキサチーフは使えます。フィキサチーフを吹き付けて乾かすことで、下の層がぶれることなくスムーズに色を重ねることができます。

Amazon.co.jp : フィキサチーフ

パステル画の基本の描き方|初心者向けに手順を優しく解説

パステル画の下準備~型紙作りと下塗りをしよう~

 1.用紙の淵にマステを貼る。

必須の工程ではありませんが、全体の背景を塗る場合、用紙の淵に白紙部分を作っておくことで、作品をすっきりとみせることができます。

Screenshot

 2.白色のパステルを塗って下地を作る。

Screenshot

白色のパステルを塗り、下地を作っておくことでグラデーションがしやすくなります。また、練り消しなどで消した時に、用紙の白色の発色を良くするためでもあります。
下地に白色のパステルを塗っていないと、初めに塗った色が用紙表面に残りやすく、消した時に綺麗な白色が出にくくなります。

パステル画を描く~パステルを塗ってみよう~

 

型紙をマステで固定しよう。

Screenshot

色をのせたい部分に綺麗に塗れるように、型紙をマスキングテープで固定します。
後ほど剥がすので、ある程度型紙が動かないくらいに固定できたら大丈夫です。

 今回はコピー用紙でハートの型紙を作ってみました。作り方は記事の後半で解説しています♬

コピー用紙など柔らかい素材で作った型紙は壊れやすいです。
型紙を壊さないように、外から内側に向けて塗りましょう。

パステルの削り方

 パステルの削り方は、主にカッターで削るか、ぼかし網や茶こしを使って削る方法の2つがあります。

私は基本的にカッターを使って削っていますが、時折大きな粉の粒ができるので、潰す必要があります。そこまで気にする必要はありませんが^^; 

お子さんなどでカッターを使用するのが危ない場合はぼかし網でを削るのがオススメです。百均などで売ってある茶こしなどでも代用することができます。

 背景などを塗る場合は直接、紙の上で削ってもよいですが、「削りすぎた」「思っていたところに粉がのらなかった」とならないためにも、別紙に必要な量を削って使うことをオススメします。

削ったパステルは、紙パレットにのせよう

 削ったパステルをのせる紙は、コピー用紙などの薄い紙でも大丈夫です。

隅を折って角を作っておくと、パステルが飛び散るのを防げます♬

基本的に紙パレットは使い捨てです。たくさん削りすぎて、使わなくてもったいなかったとならないように、少しずつ削るようにしています。

パステルの塗り方

パステルは基本、指の腹を使って塗りますが、コットンや綿棒などの道具を使うことで、違った雰囲気を出すことができます。

 〇指で塗る特徴
自分の身体の一部なので、思ったように塗りやすい、圧をかけて塗れるため、濃さが出しやすい、厚塗りがしやすい

 〇コットンで塗る特徴
広範囲、グラデーションが作りやすい、均一にパステルがつきやすい、指よりも薄づき
2度か3度コットンを折ったり、指に巻きつけたりするようにすると使いやすいです。手荒れをしている方にもオススメです。私も手荒れがひどい時はよく使っています。
(百均等の化粧品売り場にあるコットンで大丈夫ですよ♬)

 〇ティッシュ、布で塗る特徴
コットンと同じように、繊維の間にパステルの粉が入りこむため、薄くつきやすい。コットンよりも繊維が粗い分、コットンよりも表面にさらっと塗れる。(コットンの方が紙の凸凹まで色が塗りやすい)

 〇綿棒で塗る特徴
細かい部分を塗るのに適している。圧をかけると濃さも出せる。

ぽぽまゆ

普段は指を使って塗っていますが、冬などの手荒れをする時期は、パステルを直接触ると手が乾燥するので、コットンや綿棒をよく使っています♬

今回はハートの部分を指で、背景をコットンで塗ってみました。
塗り方によって、表現が違うのが分かるかと思います。

ぽぽまゆ

くるくる回すように塗ったり、スライドさせて塗ったりなど、塗り方によってタッチが変わるのも楽しんでみてください♬

簡単アレンジ

ハートに顔を描いたり、消しゴムでハートの輪郭を消してつやっとさせても可愛いですね♬
瞳には白ペンで光を足すと、活き活きとしたお顔になります。

パステル画の仕上げ~長く綺麗に保つために仕上げをしよう~

 定着材(フィキサチーフ) 30㎝ほど離して、薄く均一につくよう噴射します。近くで噴射したり、必要以上に長く噴射するとシミができやすいので注意してくださいね。

液が乾くまでは、平らな面で触らずに待ちましょう。紙を立て掛けて置いておくと、薄めの紙だと紙が歪んで固定されやすいで、必ず平らな面に置いて乾かしましょう。

パステル画のクオリティを上げる描き方のコツ6選!
|初心者でも簡単にできる本格的な描き方

①グラデーション

グラデーションをするだけで一気に仕上がりが本格的になります。絵の具と違って乾くこともないので、紙の上でゆっくり混ぜることができます。

多くの色を使うと濁ってしまうことがあるので、まずは2色からやってみましょう。色同士を薄く重なるように塗るのがポイントです。

 上が赤+黄色、下がピンク+水色でグラデーションを作ってみました。

それぞれの色は指を変えながら塗り、最後に色が重なる部分を塗ると、色が濁るのを防げます。

色の混ざりを楽しみながら、好きな色の組み合わせでグラデーションを楽しんでみてください♬
想像していなかった色ができるかも⁉

②マステで紙を区分して塗る

 マスキングテープで紙を区分して塗ると、一味違った作品ができますよ。マスキングテープは百均等にも売ってあるものが粘着力が弱く剥がしやすいのでオススメです。それぞれの区画で色や模様を変えたりすると面白い作品ができます。簡単な作品例を二つご紹介します。

 〇いろとりどり

 上の作品は、紙に細目のマスキングテープをジグザクに貼ったあとに、囲まれた部分を好きな色で塗った作品です。ペンシル型の消しゴムを使って、全体の花や流れるような線を書くことで、まとまりが生まれます。
 囲まれた部分を窓に見立てて、空の移り変わりを描いたり、四季折々の風景を描いても素敵ですね♬

 〇三角屋根の家
まずはマスキングテープ屋根の部分を囲みます。
はみ出さなうように中の部分を好きな色で塗ります。
赤色に黄色を足し、柔らかい色合いにしてみました。

次に、屋根の下の四角い部分マスキングテープで囲みます。先ほど塗った屋根に被せてマスキングテープを貼ってください。強い粘着でなければ色は剝がれないので大丈夫です。
見にくいですが、窓の部分にもマスキングテープを貼っています。
緑色に塗ってみました。

最後に、空を青色で、下部分を茶色で淡く塗ってみました。
色鉛筆で屋根の模様や、女の子、猫ちゃん、草なども描いてみましたよ♬

自分だけの素敵なおうちを作ってみてくださいね♬

ぽぽまゆ

色鉛筆の柔らかいタッチは、パステルアートの雰囲気に合っているので、よく使っています♬
特に細かい部分に便利!

③型紙を使おう

型紙を使うと、簡単に本格的なパステルアートが作れます。型紙を作る際のおすすめの素材と特徴について、簡単に作れる型紙型紙を使う際の注意点についてご紹介します。 

●型紙の素材と特徴

〇コピー用紙
 一番気軽に使いやすいです。ハサミで容易に切ることができます。お子さんでも簡単に型紙を作ることができます。しかし耐久性は低いので、何度も繰り返し使うことはできません。簡単なモチーフを描く時に使ってみましょう。扱いやすいため、初心者さんには最もおすすめの素材です。

〇厚紙
 厚みがある分、耐久性は高いです。複数回使いたいモチーフにおすすめです。

〇ラミネート
 描きたい絵を挟んでラミネートしてカッターで切ることできます。耐久性も高いので、長く使いたい型紙にオススメです。耐水性もあるので、汚れたら水拭きして何度も使うことができます。

〇クリアファイル
 描きたい絵を下において、カッターで切ります。耐久性も高く、耐水性もあるため、ラミネート同様に長く使いたいものにオススメの素材です。ラミネートよりも薄いためカッターで切りやすく、手軽に入手しやすいので、初めて本格的な型紙を作るという方にオススメの素材です。

  • 簡単に作りたい → コピー用紙
  • 何度か使いたい → 厚紙、ラミネート、クリアファイル
  • 洗って何度も使える → ラミネート、クリアファイル

お子さんがカッターを使う場合は、ケガ防止のため、しっかり見守ってあげてください。

初心者さんは、コピー用紙左右対称のモチーフからはじめるのがおすすめです♬

また、型紙を作る際、模様ができる穴あけパンチも手軽にできてオススメです!百均などでも色々な模様を購入することができます。私も花柄やハート、星マークなどをよく使っています。

↑全部百均で揃えた穴あけパンチです!コピー用紙に穴をあけ、型を作りました。

上の作品は型の中を塗って、熊さんやハートの模様を整列させてみました。
横に並べただけで、かわいい♬
下の作品は、青と紫ピンクで背景を塗り、花の型紙の中を消しゴムで消したものです。

コピー用紙で簡単にできるモチーフの紹介

 初心者さんでもお手軽にできる左右対称のモチーフ型紙4つ紹介しますね♬

 ①ハート
先ほども紹介したハートです!今回は、ハートの中を消すパターンを紹介します。
コピー用紙を半分に折り、折り目の方ハートの形を半分描き、ハサミで切ります。

ピンクや黄色で紙全体を塗り、型をかぶせてマスキングテープで固定します。
型がずれないように抑えながら、ハートの中を消しゴムで消します。

型をはずすと、こんな感じに↓
消しカスはコットンやティッシュ、柔らかいブラシなどで優しく掃いてください。
小さなハートの型を作って周りを小さなハート型に消しても可愛い♬
大きなハートの中は、ほんのり黄色で塗ってみました。

 

 ②猫
 ハートと同様に、コピー用紙を半分に折って形を描き、ハサミで切ります。

 半分の形を描くのが難しい場合、はじめに猫の顔を全部描き、顔の半分の所で折るとやりやすいですよ。↓顔を描いた後、半分ぐらいの所に線を引き、線に従って折ります

紙に型を固定したら、好きな色に塗っていきます。


顔全体の色を塗ったあと、左目の辺りを茶色にしたくなったので、、
型を模様に合わせて切り、型を色を塗らない部分にかぶせます。
空いている部分を茶色で塗ります。

最後に色鉛筆で目や口を描いたら完成です♬

 耳や模様をアレンジして、ウサギや熊、パンダなども描けますよ♬

猫と同様に型紙を作り、色を塗ります。

熊は口元を白くしたかったので、型紙を丸く切り、消しゴムで消しています。

ほっぺたは綿棒で細かくぬりぬり。
ほっぺたを塗る時と瞳に光を入れる時が、個人的にたまらなくワクワクする瞬間です!(笑)

背景をふんわりと塗って、完成です♬
赤い丸い模様は、綿棒でくるくると塗っています。

③ワンピース

ハートや猫と同様に形を折った紙の半分に描き、切ります。
半分だけ形を描くのが難しかったので、全体を描いた後に半分の所で折りました^^;

好きな色に塗って型紙を外すと、こんな感じに。
黄色と水色の爽やかなグラデーションのワンピースです。

好きな模様を描いたり、背景を塗ってオリジナルのワンピースのできあがり♬
今回は白ペンで模様を描いています。
背景のお花は色鉛筆で描いています。

同じようにして、ズボンや帽子なども作れますよ。

④キラキラ

 これは、先ほど紹介した3つの型紙とやり方が少し違います。

 まずは、コピー用紙を2回折ります

 折り目が重なっている中心の部分を、この赤線のように切ります。

開くとこんな感じです。

青く塗った背景を、型紙をかぶせて消してみます。

 大きさを変えて、いろんな大きさのキラキラがあってもいいですね♬

型紙を作る際、細く切るとその分、細いキラキラができます。
今回は少し太すぎて手裏剣のようになってしまいました^^;

型紙を使う際の注意点

〇型紙が動かないようにしっかり固定する

 色を塗っている間に型紙が動くと、せっかく塗った形の輪郭がぼやけてしまいます。そのため、マスキングテープなどを使って型紙を固定して使うとよいでしょう。

〇型紙の下に粉が入らないようにする

 パステルの粉を必要以上に使うと、型紙の下や淵にパステルの粉が溜まってしまうことがあります。パステルは紙に定着するだけの量を使いましょう。

紙に残ってしまった余分な粉は、大きめの柔らかいブラシなどではきましょう。ブラシは百均の化粧用ブラシなどで大丈夫です。
コットンで優しくさっさっと取ることもできます。外側に向けて拭き取ると、白い部分が汚れてしまうので、描いた部分に向かって拭き取るといいですよ。

机が汚れても大丈夫な場合は、紙を机にトントンと落とすだけでもある程度は粉が落ちます。

↑コットンで余った粉を拭いている様子。

④練消しゴムを使おう

 練消しゴムを使うと、雲や海の波を簡単に表現することができます。また、キラキラとした光も表現することができます。

 背景に色を塗って、それを雲の形や波の模様、光の形に練消しゴムで消していきます。

ここでは、雲の描き方、光の描き方をご紹介します。

練消しゴムで消した時に綺麗に紙の白色が出るように、下地には白色のパステルを仕込んでおきましょう。

〇雲

まずは上側を青色に、下の方を丘に見立てて緑で塗っていきます。
丘の部分はお好みでOK。
空の上の方を濃くしておくと、それっぽくなります。

練消しゴムを細い形に整えて、さっさっと不規則に消していきます。
あまり考えすぎずに、適当にやるのがコツです(笑)

ポイントでより白く消したい場合は、練消しゴムではなく普通の消しゴムで消してみてください。
ほんわか雲が浮かぶ空ができました♬
空の色をオレンジぽくすると、夕焼け空を描くこともできますよ。

〇光
 練消しゴムを使って、光の効果を生み出してみます。
光が目立つよう、濃いめに塗った背景を準備します。



ここでオススメなのが、こちらのステンシルシート
大きさが異なる丸の形がいくつか揃っているので、大小さまざまな光を描くことができます。

だいぶ前に購入したので履歴が残っておらず同じものではないですが、似たような物のリンクをのせておきます^^;
定規系ではなく、ステンレス系の薄めのものが、消しやすいのでオススメです。
Amazon | UNICRAFTALE 1Pcs 金属 円 型紙 ステンシル 描画 用 ステンレス鋼

所々に消して、光を散りばめてみてください。

練消しゴムの先端を丸く整えて、直接消すのもオススメです。
軽く紙につけるぐらいでは消せないので、くるっと回してみてください。

このような感じにできました。
ちょっとしたコツですが、大きさの異なる光を重ねるように消すと、光ってる感じが増しますよ♬

⑤水を使ってみよう

 〇水滴とばし 

細めの筆に水をつけ、指で筆先をはじいたり、筆の柄をトントンと叩くことで、水滴を飛ばします。趣のある水玉模様を作ることができます。筆でなぞるだけでもパステルを塗っただけの時と一味違う感じになりますよ。

今回は背景を塗った所に、水で濡らした筆をうねうねとなぞらせてみました。
紺の方は写真では分かりずらいですが^^;、筆の流れが薄くついています。

〇水を塗る

 筆に水をつけ、パステルで描いた部分をなぞると、水彩画のような雰囲気を出すことができます。 
 まず、パステルで直接紙に模様を描きます。今回はお花を描いてみました。

水をつけた筆で、パステルで描いた線を溶かすように全体を塗ると、水彩画のような雰囲気に♬

周りにもお花や葉っぱを描いて、筆でなぞってみました。


たまには水を使って描くのも楽しいです♬

⑥白インクのボールペン

 星空を作ったり、人物や動物の瞳に光を入れることに用いています。

 〇瞳に光を
 ハートや動物を描いたところでも紹介しましたが、瞳に光を入れると、いっきに輝きが増し、生きているようなリアル感が出せるのでオススメです!

 〇星空
パステルで濃く塗った面に、白インクのボールペンで点々を描いていきます。
日が暮れる頃の空を描いてみました。
ちなみに山並みの所は、黒いパステルで軽く描いた場所を水で濡らした筆でなぞっています。ちょっといい味が出ます。

白ペンは、サクラクレパスのデコレーゼを使用しています。インクが途切れることがほぼないので使いやすいです。
↓在庫切れが多かったので、もしかしたら廃盤になってるのかも^^;
Amazon | サクラクレパス 水性ボールペン デコレーゼ

星の位置はあまり考えず、不規則に描いてみてくださいね。気が付いたら、満点の星空ができあがっていますよ!今回は三日月も描いてみました。

 

同じように、星空を描いたり、小さな白い点でキラキラしている様子を表現したい場合、電動消しゴムを使うのもオススメです。
小さな白い点は、電動消しゴムで消したものです。

白インクのボールペンで描くより、淡い白色を作ることができます。
白色をはっきりと出したい場合は、白インクのボールペンを使うとよいかもしれません。欲しい効果に応じて使い分けてみてくださいね。

使用している電動消しゴム↓
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余談ですが、私はパステルアートを描き始めて、しばらくして電動消しゴムを購入したのですが、もっと早く買っておいたら良かった!と思う道具の一つです^^; 

電動消しゴムは、型紙やステンシルで細かい模様を消す際にも役立つので、パステルアートに少し慣れてきたな~と思ったら、ぜひ取り入れてみてください♬

パステル画を描く際のQ&A

パステルアートを手軽に始めてみたい。道具はどこで揃えたらいい?

パステルアートは始めてみたいけど、高価な画材はちょっと、、という方は、まず百均で道具を揃えるとよいでしょう。
パステルや用紙、カッターや練り消しゴムまでお手軽に購入できるのでオススメです♬

 

周りを汚さないためには、どうしたらいい?

パステルアートをする際、パステルの粉が飛び散って机が汚れることがあります。あらかじめ、新聞や汚れてもよい布を下に敷いておくとよいでしょう。
また、エアコンや扇風機の風があたる場所では粉が飛び散りやすいので、風があまり無い場所で行うとよいでしょう。
パステルの粉で机や床が汚れてしまっても、消しゴムで消したり、ウェットティッシュで拭ったりすると綺麗に消えるので、そこまで心配する必要はありませんよ。

色が濁ってしまう、、濁らないようにするにはどうしたらいい?

グラデーションなどをする際に色を重ねすぎたり、相性の悪い色が混ざるったりすると濁った色になりやすいです。
そんな時は、色相環図を見てみてください。図工の授業などで、みなさん一度は目にしたことがあるかと思います。この色相環図で近くにある色同士を組み合わせてグラデーションを作ると色が濁ることを防げますよ。

 また、指に前塗った色がついている場合も、色の濁りの原因になりやすいです。ウェットティッシュでこまめに指を拭くようにしましょう。
私は絵を描く際に、「中指は黄色系、人差し指は青系を塗ろう」など、色によって使う指を分けたりしていますよ。

 ↑色相関図

 

パステルに有害性はありますか?

基本的な使い方を守れば安全に使用することができます。
ただし、目に入った場合はすぐ洗い流す処置をしましょう。また粉が飛び散りやすく、粉を吸引する可能性があります。まずは、粉が飛び散らない環境を選んで描きましょう。気になる方はマスクをつけると粉を吸ってしまう確率は下がります。

 

手荒れしていて指でパステルを塗ることができません。どうしたらいいですか?

お肌が弱い方など、現在手が荒れている場合、パステルの粉で手荒れが悪化する場合があります。その場合、コットンや布、綿棒などを使って色を塗りましょう。私も肌が弱く、手荒れしている時期には、指で塗らずにコットンや綿棒などをよく使用しています。身体に優しく楽しんでいきたいですね♬

 

《まとめ》

今回は、パステルアートの魅力やパステルアートを手軽に始めるための道具や手順、簡単な技を紹介してきました♬

初めての方は、ぜひハードパステルから手に取られてみてください。

パステルアートはどんな年代の方でも、絵の経験がなくても気軽に始められるアートです。パステルアートを描いていると、自然と心が整い穏やかな心になっていきます。みなさんもぜひ、パステルアートを楽しんでみてくださいね♬

また皆さまとお会い出来たら嬉しいです。
ぽぽまゆでした♬

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